「プレゼントに何かサプライズをしたい」
「いつもとちがう特別感を出したい」
とお悩みではありませんか?
そんな時におすすめなのが、バルーンブーケです。
百均の商品を使って手軽にできて、写真映えするバルーンブーケが作れます。
今回は、ダイソー商品を使ったバルーンブーケの作り方を紹介します。
身近な材料で誕生日やサプライズにぴったりなバルーンブーケが作れるので、参考にしてみてください♪
バルーンブーケの材料
バルーンブーケの材料は、次の6つです。
- 星型のフィルムバルーン
- バラの造花
- 包装紙かレイヤーラップ
- マスキングテープ(なければセロテープ)
- ストロー
- リボン
バルーンと造花、包装紙はダイソーで購入し、値段は1つ税込110円でした。
マスキングテープ、ストロー、リボンは家にある物を使いましたが、ない人は他の材料といっしょにダイソーで購入できます。
花束を包むラッピングは、包装紙かレイヤーラップはどちらにするかによって特徴や仕上がりが変わります。
【包装紙の特徴】
- 透けにくいため束ねているストロー部分を隠せる
- 紙なのでしわができやすい
- 包装紙を切った断面がまっすぐでないと目立つ
- 内側と外側がちがう色になる場合がある
【レイヤーラップの特徴】
- ふんわりした雰囲気に仕上がる
- 生花の花束でもよく使われているため花束らしい仕上りになる
- 透けやすいので束ねているストロー部分が見える
- レイヤーラップだけだとハリがなく形が崩れやすい
どちらにもメリットデメリットがあるので、好みに合わせて選んでみてください
使う道具は、ハサミとホッチキスのみです。
それでは、さっそくバルーンブーケの作り方を紹介していきます。
バルーンブーケの作り方
ここからは、バルーンブーケの作り方を写真付きで紹介します。
手順は下記の6つです。
- 星型のバルーンをふくらませる
- 星型のバルーンをストローに差し込み、ホッチキスでとめる
- ホッチキス部分をマスキングテープで隠す
- バルーンと造花をいっしょに束ねて固定する
- ブーケを包装紙で包む
- ブーケの持ち手部分にリボンをつける
星型のバルーンをふくらませる
最初に星型のバルーンをふくらませます。
今回はゴールドを2個、シルバーを1個使います。
星型のバルーンをストローに差し込み、ホッチキスでとめる
バルーンの空気を入れる部分をねじり、ストローに差し込みます。
次にねじった部分をストローの上からホッチキスでとめます。
ねじった部分がストローから出てしまっても、次の工程で固定できるので大丈夫です。
ホッチキス部分をマスキングテープで隠す
先ほどホッチキスでとめた部分をマスキングテープで隠します。
マスキングテープがない人は、セロテープでも大丈夫です。
風船のねじった部分が長くて安定しない場合は、マスキングテープで固定しておきます。
柄や原色のマスキングテープは貼った部分が目立つため、新しく買う場合は目立ちにくい色がおすすめです。
バルーンと造花をいっしょに束ねて固定する
ストローにつけたバルーンと造花をいっしょに束ねて固定します。
今回買った造花はワイヤーが入っていて形を変えられるので、少し広げて間にバルーンが入るようにしました。
全体を見てバランスを調整したら、マスキングテープでバルーンのストローと造花の茎を固定します。
ブーケを包装紙で包む
包装紙の向きがひし形になるようにブーケを真ん中に置きます。
包装紙やレイヤーラップの大きさが大きすぎる場合は、ハサミで切ります。
包装紙の大きさは、両側にブーケと同じ幅の余白ができるぐらいが目安です。
ブーケの位置が決まったら下の部分を折り返し、試しに包んでみて包装紙が大きすぎる場合はハサミで切るか折り込みます。
ブーケの位置を決め、テープで固定します。
造花やバルーンが見えるように両端を真ん中に向かって折り、ブーケを包装紙で包みます。
ブーケの持ち手部分にリボンをつける
包んだ包装紙の下の部分をねじり、くずれてこないようにテープでとめます。
テープが見えないように、リボンを蝶々結びしたら完成です!
思ったよりも時間がかからずに、かわいいバルーンブーケが作れました。
これでも十分写真映えしそうなバルーンブーケですが、何か物足りないという人のためにアイテムをプラスしたアレンジを紹介していきます。
プラス1アイテムで誕生日のサプライズに
ここからは、完成したバルーンブーケに1アイテム足したアレンジを紹介していきます。
バルーンブーケが完成した後、包装紙やレイヤーラップで包む前にプラスしてください。
ケーキ用のデコレーションピックをプラスすると、誕生日のお祝いにぴったりのバルーンブーケが完成します。
使ったのは、ダイソーのケーキ用デコレーションピック税込110円です。
風船の色にあわせて、ゴールドの文字で「Happy Birthday」と書かれた物を選びました。
こちらのピックを好きな位置に差し込み、造花にテープで固定します。
上記で紹介したように、包装紙で包みます。
あっという間に誕生日用のバルーンブーケの完成です♪
バルーンブーケを上手に作る4つのポイント
バルーンブーケを上手に作るポイントを4つ紹介します。
- 小さいサイズの風船を使う
- 葉っぱ付きワイヤー入りの造花を使う
- バルーンやリボン、包装紙の色味をあわせる
- プラス1アイテムは贈る相手にあわせた物を選ぶ
小さいサイズの風船を使う
全体のバランスを良くするため、風船は造花にあわせた小さいサイズを使います。
今回使用した星型の風船のサイズは、約12.5cm×12.5cmです。
あまり大きいと風船ばかりが目立つため、造花とのバランスが悪くなってしまいます。
バルーンブーケに使用する風船は、小さめのサイズを選びましょう。
葉っぱ付きワイヤー入りの造花を使う
造花は可能であれば、葉っぱ付きでワイヤー入りの物がおすすめです。
葉っぱ部分でストローが隠れ、ブーケに適度なボリュームが出ます。
ワイヤーの入った物は後から花や茎の角度を調整できるため、バランスを調整しやすくなります。
バルーンやリボン、包装紙の色味をあわせる
バルーンブーケに使うバルーンやリボン、包装紙の色味をあわせるとおしゃれに仕上がります。
今回は、ゴールド系の風船とリボンにベージュの包装紙をあわせました。
ピンク系、ブルー系など贈る相手のイメージにあった色で統一すると良いでしょう。
プラス1アイテムは贈る相手にあわせた物を選ぶ
プラス1アイテムは、贈る相手にあわせた物を選ぶのが大切です。
今回は誕生日とお菓子のアレンジを紹介しましたが、メッセージカードや好きなキャラクターグッズなどをプラスしても喜ばれます。
今回紹介するバルーンブーケは手作りだからこそ、自由にアレンジできます。
バルーンブーケはダイソー商品で手軽にできるため、気になった人は記事を参考に作ってみてください。
バルーンブーケでお祝いや感謝の気持ちを伝えましょう♪
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