小さな子供がいる家庭におすすめの収納とやめたほうがいい収納⭐︎

小さな子供がいる家庭におすすめの収納とやめたほうがいい収納⭐︎

 

「物がいっぱいで収納が足りない!」とお悩みではありませんか?

 

小さな子供がいるとどうしても物が増え、部屋が散らかりがちになりますよね。

 

今回は、小さな子供がいる家庭におすすめの収納とやめたほうがいい収納を紹介します。

 

子供がいる筆者が実際の経験を元にお伝えしますので、参考にしてみてください。

 

この記事を書いた人

まひる

  • 夫と子供の3人暮らし
  • 家族でゆるミニマリスト生活
  • Webライターとしてインテリアの記事を50本以上執筆

 

小さな子供がいる家庭におすすめの収納3選

 

まずは、小さな子供がいる家庭におすすめの収納方法3選を紹介します。収納を増やしたいと考えている人は参考にしてみてください。

 

隠す収納

 

隠す収納は、小さな子供がいる家庭の強い味方です。

 

小さな子供がいるとカラフルな色使いやキャラクターのおもちゃが多くなり、出しっぱなしにすると部屋が散らかっている印象に見えてしまいます。

 

せっかくインテリアや家具にこだわっても生活感が出てしまい、おしゃれに見えなくて悩んでいる家庭も多いのではないでしょうか?

 

隠す収納を活用すると、生活感を隠して物を収納できます。

 

具体的には、扉付きの収納家具やボックスやかごを使った収納がおすすめです。

 

カラーボックスに合うサイズのボックスを合わせる、オープンタイプの収納家具にかごを合わせるなどの方法があります。

 

収納家具はシンプルなデザインを選べば、将来的に用途や設置場所が変わっても長く使えます。

 

小さな子供はさまざまな場所におもちゃを広げる場合があるので、備え付けの引き出しよりも取り外して持ち運べるボックスは片付ける際に便利です。

 

隠す収納

 

デッドスペースを活用した収納

 

小さな子供がいると、どうしても物が増えてしまいがちです。

 

ハイローチェアやベビーサークルなど大型で収納できない物も多いため、子供が生まれる前より部屋がせまく感じる人もいるのではないでしょうか?

 

そんな時に活躍するのが、部屋のデッドスペースを活用した収納です。

 

間取りにもよりますが、部屋のデッドスペースになりがちな場所には以下の3カ所があります。

 

  • キッチンカウンターの下
  • 部屋の壁際
  • 部屋のコーナー(隅)

 

これらの場所に収納を作ると、部屋の使えるスペースは減らずに収納量を増やせます。

 

カウンターの下に収まるラックを置いたり、収納家具を壁際につけて設置したりする方法があります。

 

部屋のコーナーには間取りに合わせて調節できる、伸縮式やL字型のラックがおすすめです。

 

私の家ではキッチンカウンターの下に扉付きの正方形のラックを2個×2段で計4個置き、娘のあさちゃんの学校用品や本を収納しています。

 

以下は、実際のリビングのレイアウトです。

 

正方形のラックの位置

 

カウンターの下のデッドスペースを活用しているため、部屋の使えるスペースは以前と同じ広さを確保しています。

 

シンプルなデザインで同じ色のラックを4個まとめて置いているため、リビングに置いてもすっきり見えます。

 

高さを抑えた収納

 

小さな子供がいる家庭には子供でも手が届く、高さを抑えた収納がおすすめです。

 

子供の手が届かない高さから物を出し入れすると、上から物が落ちてくる危険もあります。

 

高さを抑えた収納であれば自分で片付けられるため、子供に片付けの習慣が身につきます。

 

高さを抑えた家具は圧迫感が出づらいため、

部屋を広く見せるのにも効果的です。

 

やめたほうがいい収納方法2選

 

おすすめの収納に続いて、私がやめたほうがいいと感じた収納方法は次の2つです。

 

  • オープン収納
  • ディスプレイ収納

 

上記の収納方法が小さな子供がいる家庭に向いていないと感じた理由について、解説します。

 

オープン収納

 

オープン収納とは扉がなく、外側から中の物が見える収納方法のことです。

 

物を出し入れしやすく、どこに何があるか一目でわかるメリットがあります。

 

しかし小物やキャラクターのおもちゃなど、見た目のごちゃごちゃしている物が多い私の家にオープン収納は向いていませんでした。

 

子供の持ち物はカラフルな色の物が多く生活感も出やすいため、オープン収納でおしゃれに見せるのは難しいためです。

 

隠す収納は中が多少汚くても気になりませんが、見せる収納は置き方やしまい方にも気を使います。

 

オープン収納でも上記で紹介したようにボックスやかごなどを活用すると中の物が丸見えにならず、すっきり見せられます。

 

目の荒いかごやワイヤーのバスケットは中が見えやすくすき間から細かい物が落ちてなくなりやすいため、網目のつまった物を選びましょう。

 

ディスプレイ収納

 

ディスプレイ収納とは、小物や観葉植物をショップのディスプレイのように見せて収納する方法のことです。

 

収納としての機能だけでなく、おしゃれな雰囲気を演出するのに役立ちます。

 

しかし先ほどのオープン収納と同様に中が見えるため、整理されていないと乱雑な印象になってしまいます。

 

私の家では娘のあさちゃんが自分のおもちゃも飾ろうとしてしてしまい、ディスプレイ収納がうまくいきませんでした。

 

 

まひる
まひる

あさちゃん、このおもちゃしまって〜

 

あさ
あさ

えーっ、やだ!飾ってるんだよ

 

まひる
まひる

なんで?おもちゃしまう所があるでしょ

 

あさ
あさ

ママだって飾ってるじゃん!

 

まひる
まひる

これはおしゃれにするために飾ってるの

 

あさ
あさ

これもかわいいから飾る〜

 

まひる
まひる

・・・

 

ディスプレイ収納はぶつかった時などに物が落ちてくる危険もあるため、小さな子供は注意が必要です。

 

まとめ 

 

小さな子供がいる家庭は、隠す収納で部屋をすっきり見せられます。

 

隠す収納は、生活感を出さずに物を収納できます。

 

他には部屋の空間を有効に使えるデッドスペースを使った収納や、子供が片付けやすい高さを抑えた収納もおすすめです。

 

オープン収納とディスプレイ収納にはメリットもありますが、小さな子供がいる家庭では散らかってみえる恐れもあります。

 

なるべく簡単に片付いて見える収納方法を取り入れ、部屋を快適な空間に仕上げましょう♪

 

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